僧侶と交わる色欲の夜にのストーリーあらすじ。
主人公は深谷美桜というごく平凡な女の子。
今日は中学時代の同窓会。
初恋の人に会えると死ぬほど楽しみにしていた。
そこに現れた九条隆秀…美桜の初恋の人。
相変わらずイケメンでかっこいい~
「仕事してる?」「大学入った?」」「彼女できた?」
話しかけてみようか、どうしようか迷っていると
誰かが九条くんの帽子を外した…
初恋の人がお坊さんになってる!?
九条くんは実家のお寺を継いで僧侶になっていた。
美桜はショックでやけ酒をくらい泥酔してしまう。
道端でうずくまっていると九条くんが現われて家まで送ってくれた。
家に着いた安心感で美桜はベッドに倒れ込む。
「お坊さんになっても変わらないっていうか、お坊さんだから紳士なのかー」
スカートがめくれてパンチラしている美桜の姿を見て
「…僧侶の前に、俺だって男だよ」
そう言って九条くんは美桜に甘くて熱い濃厚なキスをする。
「煽られれば欲情だってする」
服をめくり上げブラをずらしたらて乳首をなめまわす。
カラダ中をいやらしく舌と指で弄られて、意識が無くなるまで何度もイかされる。
「僧侶が…こんなことしていいの?」
「僧侶だって恋愛するし、結婚もするし、セックスだってするよ」
九条くんと情熱的な一夜し過ごした翌日…
美桜は九条くんの実家のお寺に連れて行かれて婚約者だと紹介される。
「せっかくだし子作りのマネでもしてみる?」
僧侶と交わる色欲の夜にを読んだ感想
僧侶は聖職者だから恋愛もそない、結婚もしない、セックスもしないって、本気で思っていた主人公の美桜がちょっと天然で可愛いです。
お坊さんも後継ぎが必要ですし、九条くん自身もそうなのに、お坊さん確定→生涯独身と思い込んでやけ酒しちゃうなんて、九条くんのことがそんなに好きだったんですよね。
美桜が酔いつぶれて家まで送ってもらったときは、服が乱れててパンツなんか見せるから襲われてしまいます。
計算してやっているわけではなくて、ちょっと警戒心がなくて無防備だったのですが、それで2人は結ばれるから結果オーライですね。
ところで、この九条くんはなかなかのエロボウズです。
生臭坊主という言葉があるくらい、お坊さんだってエッチな人はたくさんいます。
でも、九条くんは生臭坊主というイメージではありません。
やっぱりイケメンだからでしょうか。
美桜を送ったときも最初は「服ちゃんとしろ」って紳士的でした。
ところが美桜のパンチラに煽られて欲情した九条くんは超絶テクで美桜をイカせまくります。
おまけにドSな言葉で責めます。
ベッドであるときは甘い説法、またあるときは激しい喝を…。
女性って聴覚からの刺激にも弱いんですよね。
美桜じゃなくてもキュンキュンしてしまいます(笑)